12 認めてもらいたい
人に何かするとき、その人からの評価を得たいと思うよね。
例えば、自分の好きな有名人とか、すごい人が目の前にいて、
その人が、のど乾いていて何か飲み物を必用としていたら、
自分が持って行ってあげようとするよね。
その人に親切にすることは、とても良いことなんだけど、
心の奥に、その有名人に認めてもらいたいというものがあるだろ。
そこに問題があるんだね。
あわよくば、有名人に取り入って、自分もスターになりたい。
こういった心に問題があるんだ。
ここで安心して欲しい。
誰にもある心だから、君を責めてるわけじゃないからね。
この私だって、あるからね。
人に認められたいと思う心に、「自分だけが」というものが混ざるんだ。
いわゆる自己中心だよね。
学校の中でもあるだろ。
「先生に認められて、自分だけが優等生でありたい。」
率先して掃除やクラスのお世話をすることは良いことなんだけど、
その心の奥に、
「自分は優等生で、よい子だと思われたい」というものがある。
大切なのは、人からの評価ではなく、自分の良心の評価なんだ。
心から、相手のことや、クラスのことを思って、
何かをするのは良いことだけど、
「誰か権威のある人から認められたい、人から認められたい」
と思ってすればするほど、誰も認めなくなるんだね。
だから意識して人からの評価を思わないことが必用なんだ。
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